epoコラム

2020.09.22

Q.ブログのアクセス数が伸びないのはなぜ?

A.アクセスがあるのは検索にひっかかる場合だけ。
 読まれることを期待するなら、検索されるタイトル、内容になっていることが必要です。


ブログとは、個人でもネット上に簡単に記事がかけるWEBページ。
無料で利用できるツールもあり、気楽にスタートできるので広がりました。

個人の日記のような内容も多いように思います。
FacebookやInstagramなどのSNS登場以前は、内容が日記のようなものでも、
読まれていたかもしれません。

今は、日記のような何気ない情報ならSNSから入ってくるので、
アクセスがぐっと減ってしまっているは当然ですね。
ネット上には情報があふれていますから。

WEB上のツールはどんどん変化・進化しているので、
読まれることが目的なら、ツールは選んだ方がよいと思います。

ブログに限らずですが、アクセスのある記事にするには、
検索される内容であることが第一。タイトルは重要です。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)機能があれば、
自分につながっている誰かが「いいね!」と評価してくれたことで、
認知が広がりやすくなります。

自分にとって使い勝手のよいツールは、他の誰かにとっても使い勝手がよいもの。
特に自分に似た行動パターンの人は、同じツールを使っている可能性が大きいものです。

Facebookを利用しているのは、主に40~50代、
Instagramを利用しているのは、20~30代などと言われているとおりです。

ブログをSNSとつなげてしまうのも一つの方法ですね。
ブログの一部をSNSにも書き込んで、ブログに誘導するということ。

ただ、よほどタイトルに惹かれたり、内容が面白そうでない限り、
「いいね!」してくれても、ブログの記事まで読んではくれないと思った方がよさそう。

検索するのは、知りたいことがあるときではありませんか?
誰かの知りたいことに答えている記事で、
解決につながりそうと思える内容だったり、
「おっ」そんな視点があったかと思えるタイトルだったりしない限り、
ブログのアクセス数を伸ばすのは難しいかもしれません。

さらに、一度検索してきた人に再訪してもらうには、
信頼できる内容の記事であることも必要です。

有名人ブログなどは別ですよ。
その“人”に興味があってアクセスしているので。