epoコラム

2020.09.10

Q.読んでもらえる文章を書くコツとは?

  1. タイトルが重要です。タイトルで目を引き、リードに要旨をまとめるのが王道です。

インターネット上には大量の文章が上がっています。
この中で読んでもらえる文章とは、やはり読み手の興味と一致しているもの、興味をひくものです。

ニュース記事なら、タイトルを見て、読む・読まないを瞬時に判断していますよね。
キーワードで検索している場合も、自分が欲しい情報かどうかを検索サイトに上がるわずかなテキストで判断していると思います。

なので、書くときに意識したいのが、
  • タイトル
  • リード=最初の150文字程度で要旨をまとめた文章

手順としては、書きたいこと、伝えたいことをざっと書いてから、
要旨をまとめて文章の一番前に持ってくるという方法があります。

タイトルは書き始めるときに、テーマを入れておき、
文章が仕上がったら、より印象的な(キャッチーな)タイトルを考えてみます。

新聞系のWEB媒体で編集サポートをしていたときは、
読者の興味を引く目新しい情報かどうかを、企画会議で判断。

ライターから上がってきた文章のチェックでは、
最初と最後にタイトル&リードを見直していました。

特にタイトルは重要で、タイトルを変えるだけで読まれる率が大きく変わります。

ちなみに、文章のはじめに要旨を持ってくること。
私を含めて、女脳は苦手なように思います。
「ねえねえ、聞いて聞いて、今日ね・・・」と、
状況説明から入るおしゃべりが得意な人は特にその傾向にあるようです。

そのため、文章をざっと書いてから、リードを見直す作業を必ずしています。
タイトルは記事UPした後でも、
よりよいと思うタイトルを思いついたら変えてみるとよいですね。